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竹鶴酒造①

昨日の濃ゆい夜から一夜明け、お世話になっている【竹鶴酒造】様にお邪魔しました。。。

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創業:享保18年(1733) 元来【小笹屋】の屋号で塩屋を営み財を成し、酒造りがスタートしました。
かの有名な、ニッカウヰスキーの祖・竹鶴政孝氏の生家として有名です。

燗上がりする酒=料理と合う酒が、竹鶴の基本であり、熟成する事によって良さが出る純米酒を
醸し続けています。
石川杜氏の酒造りは、【放し飼いの酒造り】。。。   酒は『造る』ものではなく『生まれる』もの・・・
酒造りは子育てと同じで、過保護に育てすぎる事は、決して良くない事。
時には厳しく・時には優しく 蔵人は回りでほんの少しサポートしてあげるだけで、あとは微生物の力に
任せると言う、本来あるべき形である日本酒造りの基本を継承している蔵元です。
その為、西日本という環境でありながら、仕込み蔵には空調設備が無く、日本古来の製法でもある
『生もと造り』も行っております。
東北にはない個性的な味わい・・・と感じるお客様もいらっしゃいますが、是非、竹鶴は飲んで頂きたい
お酒の一つです。
石川杜氏が書きまとめた『間違いだらけの酒常識』という小冊子が御座います。
当店でも一冊50円で販売しておりますが、是非読んで頂き、竹鶴の目指す方向性を感じ飲んで頂く事を
オススメ致します。  また新たな日本酒の世界観が変わるものと思っている次第です。

ヤバイ・・・ また話が長くなってしまいそうです。。。  (^^ヾ
とにかく、秋の食材と一緒に燗酒で、飲んで・食べて・楽しんでけさいん!


そして、今年の造りで一番の目玉といえば・・・
P1000066.jpg
木桶造りの復活です!
前回ご紹介した、㈱ウッドワーク様が、蔵に眠っていた木桶を リメイクし直したのが 写真の木桶です。
木桶造りの奥の深さも凄い! それと同時に、木桶造りに関わる周りの職人の方々。
例えば、木材を加工する為に必要な『刃物職人』や、木桶に防腐&コーティングの役目を果たす
『柿渋職人』etc。。。  一つの用具を完成させるには様々な方々の力を借りて完成されます。
P1000070.jpg ←写真は、柿渋をコーティングしたものとしないものの比較

日本酒も、米農家様の協力があっての酒造りですが、用具一つにも様々な方々の思いが込められて
いる事を、木桶を通じて違った方向から見直す事が出来るきっかけになったそうです。
この木桶仕込みは、生もと造りをメインに仕込みを行うそうです。
同スペックで琺瑯タンクと木桶で仕込んだお酒を、10年後位まで熟成させた状況で飲み比べしたい・・・と
石川杜氏にお願いした次第です。   (^^ヾ
温故知新の酒造りを行う竹鶴酒造の今後に、これからも目が離せません!

自分も形は違えど、皆様の支えがあって酒屋を営んでおります。
今回の様々なお話や出会いは、自分にとって大きな財産になりました。。。

同じ様に、それぞれの酒造りに関する拘りを持った広島の蔵元様が、もう2蔵あります。
こちらは②③で・・・   (^^;
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